ジャスタウェイ 有馬記念で引退!
2013年の天皇賞(秋)や今年のドバイデューティーフリー、安田記念などで優勝したジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝)が有馬記念(28日、中山)で引退することが5日、発表された。鞍上は福永祐一騎手。
国際競馬統括機関連盟(IFHA)によるランキングでは、日本馬としては初の世界1位にも輝き、凱旋門賞にも出場。須貝調教師は「海外にも連れて行ってくれた。忘れられない、忘れてはいけない馬」と振り返った。
30日のジャパンカップでは、惜しくも2位だったが「勝ちに等しい走りだった」と評価。「有馬では万全を期して、競走馬としての生涯を終えさせてやりたい」と語った。
引退式は、来年1月4日の京都金杯で行われる見込み。引退後は種牡馬入りも含め、未定。