【ボート】白井英治、貫禄の圧勝V
「モーターボート大賞・G2」(14日、芦屋)
貫禄の逃げ圧勝だった。12R優勝戦で人気を背負った1号艇の白井英治(38)=山口・80期・A1=がインからしっかりスタートを決めて、すんなり逃げ切って今年6度目の優勝を飾った。2着は毒島誠、3着は上野真之介だった。
芦屋の実績エンジン28号機を引き当てた白井は前検から抜群の動きで、予選トップ、8走して6勝、2着2回のオール2連対で最後までシリーズをリードしたまま優勝を飾った。18日からは、平和島で開催される今年最後の大一番「SGグランプリ」に獲得賞金ランキング第5位で出場するが、最高の形で“2014・首都決戦”に乗り込むことになった。