【競馬】白毛馬のブチコが2連勝!
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白毛に斑点模様のド派手な馬体で注目を集めるブチコ(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎)が1日、京都競馬4R(3歳500万下、ダート1800メートル)に出走。単勝1・7倍の圧倒的な1番人気に応えて快勝した。
好スタートから道中は3番手をキープ。直線に向くと、早々と先行馬をかわして独走状態へ。最後は2着以下に3馬身半差をつけ、1分52秒2の好タイムで、前走の未勝利戦に続く2連勝を決めた。
前走に続いて手綱を取った岩田康誠騎手は「すんなり行けましたね。スピードがあるし追ってからの反応も良かった。時計もいいですね」と、1秒3差をつけた前走同様の豪快な勝ちっぷりを絶賛した。
同じく白毛の半姉ユキチャンは、牝馬限定のダート交流重賞3勝と活躍。姉に続くダート戦線での飛躍も期待されるが、陣営はまずは桜花賞(4月12日・阪神、芝1600メートル)へ向かうことを明かした。トライアルのチューリップ賞(3月7日・阪神、芝1600メートル)を視野に検討される。