ルメール ツイッター使用で騎乗停止
JRA所属の初の外国人騎手として通年免許を取得したC・ルメールが1日、レース前日の晩に阪神競馬場の調整ルームでツイッターを使用したとして30日間(開催日9日間)の騎乗停止となった。
JRAは3月が年度替わり。ルメールは1日からM・デムーロや競馬学校卒業の4人(加藤、鮫島駿、三津谷、野中)とともにJRA所属として“デビュー”する予定だった。
ルメールは、1日の阪神11R・阪急杯(G3)では、オリービンで騎乗予定で、昨年11月24日の京都競馬で落馬負傷して以来の実戦騎乗となるはずだった。前日は「(骨折した)足も大丈夫。痛くない。頑張ります」と明るい表情を見せたばかり。早速の重賞Vを狙い「ほかの騎手よりも2カ月遅くなるけど、今年は年間150勝が目標」と意気込んでいたが、まさかの騎乗停止となってしまった。