車券もイベントもゲッツ！「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」が１６、１７日、大分県の別府競輪場で開催される。

　このＰＲのため、別府市ＯＮＳＥＮツーリズム部競輪事業課の伊藤雅一課長、長篠好洋主任、ミス別府の早川愛さんが１１日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　初日優秀戦３レースの３着までが、２日目のスーパープロピストレーサー賞に駒を進める。優秀戦には武田豊樹らＳＳ選手８人に加え、今年のＧ１を制している山崎芳仁と新田祐大も参戦。

　イベントも１６日にダンディ坂野お笑いライブなどがあり、超濃密な２日間を楽しめそうだ。

　「別府では２００８年の東西王座戦以来の大きなレースになります。売り上げ目標は３５億円。来月の別府記念（６月２７～３０日）に弾みをつけたい」と伊藤課長。

　九州八十八湯めぐりを完遂し、温泉名人に認定された早川さんは「源泉数、湧出量日本一の別府温泉にも足を運んでくださいね」と笑顔をふりまいた。