【ボート】昨年Vの桐生が同期にエール

 「ヤングダービー・プレミアムG1」(27日・尼崎)

 昨年の第1回(戸田)を制した桐生順平(28)=埼玉・100期・A1=が、同期で地元の和田兼輔(28)=兵庫・100期・A2=とともにトークショーを場内ステージで行った。

 桐生にとって尼崎は3月のボートレースクラシックでSG初優勝を飾った思い出の水面。今回はG1優勝戦でのF(フライング)による罰則で欠場となった(和田はF休み)だけに「尼崎に来たのは3月22日のクラシック(最終日)以来ですね。本当は優出インタビューで来られれば良かったですけど…」と苦笑い。

 昨年のこのシリーズで優勝を果たした桐生が、レース後の打ち上げで泥酔した和田を、自宅まで連れ帰って介抱したエピソードも披露。「(自宅の)布団に入った瞬間に(和田に)オエーッとされて…。ヤングダービーを獲ったのに、その日の晩ご飯はコンビニ弁当になっちゃいました」と当時を振り返り、ボートレースファンの関心を誘っていた。

 優勝戦の注目選手を聞かれると2人ともに同期の宮地元輝(28)=佐賀・100期・A2=を推奨。和田が「(宮地の)登録番号(4445)が順平(4444)と僕(4446)の間なんです。体重も絞っているのでやってくれると思います」と話せば、桐生も「(宮地は)見ているだけに面白い。優勝戦は好メンバーだけど頑張って欲しい」とエールを送っていた。

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