ショウナンパンドラが有馬記念回避へ

 有馬記念に出走予定をしていたショウナンパンドラ(牝4歳、栗東・高野)が23日の調教後、息が乱れたため同レースの出走を回避することになった。

 高野師は「追い切りは無事にできたと思いましたが、その後、息の入りがいつもと違った。安全な状態で出走するには及ばないので、オーナーと相談して回避することを決めた。来年も現役を続行するのでそのために大事を取って。今後は馬の様子をみながら、状態が落ち着いたところで放牧へ出すと思う。来季は順調なら春は国内で、今年タイトルを取れなかった宝塚記念を目標にどういうローテを組むかをオーナーと相談しながら考えたい」と説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス