初詣のあとは競馬で運試し！川崎競馬正月開催が来年１月１日から４日まで実施される。このＰＲのため、神奈川県川崎競馬組合企画振興課の岡部裕之副主幹と亀井剛主任主事が２４日、川崎競馬イメージキャラクターの谷桃子とともに東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　「１０年連続の正月開催ですが、川崎大師、箱根駅伝観戦とともに川崎競馬を楽しんでもらえれば」と岡部副主幹。４日間で４５億円の売り上げを目指す。

　２、３日はばん馬の馬車やふれあいコーナー、４日連続でダンボール迷路を設置。３日に晴れ着姿でトークショーを行う谷は、「ばん馬にえさを上げたり乗ったり綱引きをしたりしましたが、とても楽しかった。迷路はなかなか出られませんでしたが、また挑戦したい」と家族連れの来場を呼びかけた。

　年明けから川崎の名牝にちなんだオリジナルクラフトビール「ロジータ」を２号スタンド１階で限定発売。同馬のファンにはたまらない味になりそうだ。