ショウナンマイティ復帰戦へ陣営は慎重
一昨年の安田記念3着後に左第2中手骨、左第4中手骨を骨折し、休養していたショウナンマイティ(牡8歳、栗東・梅田智之厩舎)が15日、復帰戦のAJCC(24日・中山)に向けて1週前追い切りを行った。
栗東坂路を勢い良く駆け上がり、4F51秒9-37秒5-13秒0をマーク。だが、梅田智之調教師は「いい時を知っているから物足りないね。脚に爆弾を抱えている馬だから難しい」と慎重な姿勢を見せた。 ステイヤーズS8着以来となるスズカデヴィアス(牡5歳、栗東・橋田満厩舎)も、藤岡康太騎手が騎乗し、同レースへの1週前追い切りを栗東坂路で実施。同54秒8-40秒5-12秒5を計時した。橋田満調教師は「いい動き」と納得の表情を見せた。