【栗東通信】メジャーエンブレムに自信
昨年の2歳女王メジャーエンブレム(牝3歳、美浦・田村康仁厩舎)が、デイリー杯クイーンC(13日・東京)で今年初戦を迎える。
「今までは(父の)ダイワメジャーのように長く(いい)脚を使っていたけど、これからはもっと切れる脚が使えるようになると思う」と話すのは先週、サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)できさらぎ賞を制したクリストフ・ルメール騎手だ。
同騎手が話す流ちょうな日本語にはもう驚かなくなったが「ダイワメジャーのように」という表現力にはちょっとビックリした。本当に、日本の競馬に溶け込んでいる。(井上達也)