ジェンティルドンナ初子無事に出産
14年の有馬記念で有終Vを決め、繁殖入りしたG17勝馬ジェンティルドンナ(牝7歳)が15日、北海道安平町のノーザンファームで初子となる父キングカメハメハの牝馬を出産したことが分かった。
現役時代に管理していた石坂正調教師は16日朝、「無事に生まれて良かった。(父の)キンカメ似だな。自分のところで預かると思いますよ」と目尻を下げていた。
同馬の牝馬3冠制覇時に全て2着だったヴィルシーナ(牝7歳)も、同じく父キングカメハメハの初子(牡馬)を1月22日に出産している。