【ドバイSC】ドゥラメンテ落鉄で2着
「ドバイシーマクラシック・UAE・G1」(26日、メイダン)
日本期待の2冠馬ドゥラメンテがアクシデントに見舞われた。馬場入場の直後に右前脚の落鉄が判明し、それが影響したのか本来の伸びを欠き2着。後方を追走し直線で外から必死に末脚を伸ばしたが、先に抜け出した勝ち馬をとらえ切れなかった。
今年の世界No.1レーティング125ポンドでドゥラメンテと並んでいた昨年の“キングジョージ”から3連勝中の英国馬ポストポンドがV。鞍上は日本に短期免許で来日経験のあるアッゼニ騎手だった。3着にラストインパクトが奮闘。ワンアンドオンリーは5着に終わった。
秋には凱旋門賞への挑戦を表明しているドゥラメンテ。この無念は秋のフランスで晴らしたい。