ブチコ ゲート練習で30分以上我慢
交流重賞のマリーンC(4月13日・船橋)で無念の競走除外となった白毛馬ブチコ(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が29日、栗東トレーニングセンターでゲート練習を行った。単勝1番人気に推されたマリーンCではゲートイン後に1頭だけ飛び出し、その際に右目付近を切って流血。ゲート再審査が課せられた。
この日は栗東坂路の角馬場からゲートへ移動。ロープでゲート内に固定される通称“縛る”訓練を行い、ジッと駐立。30分以上もおとなしくし、我慢することを覚えさせられていた。
復帰戦はクラス再編成で降級が見込める6月以降になりそうだ。