【競輪】諸星、アイドル時代の秘話披露
「日本選手権競輪・G1」(3日、静岡)
元アイドルグループ「光GENJI」で静岡県富士市出身の諸星和己(45)が3日、静岡県静岡市の静岡競輪場に来場した。
3R発売中に特設ステージで行われたトークショーに出演すると、競輪のファン層と全く異なる大勢の女性ファンから歓声を浴びた。
なぜか諸星に連れられてトークショーに参加した中野浩一氏(元競輪選手、世界選手権スプリント種目V10)と肩を組みながら「中野さんとはよく遊びます。カラオケに行くことが多いかな。(光GENJIのヒット曲)パラダイス銀河を歌うこともあります」と話した。
静岡競輪では、開催5日目の4日に、諸星がアイドル時代に同じ事務所の後輩だったオートレーサーの森且行もトークショーを行う。その話題になると「森(且行)は俺の影武者だった。俺と同じ格好をしてヘルメットをかぶって、マスコミに追い掛けられてくれた。オートレーサーになったのは俺のおかげ」とアイドル時代の秘話を披露した。
7R発売中にはミニライブを行い、パラダイス銀河、あさきゆめみし、ガラスの十代と3曲を熱唱して、大歓声を浴びていた。