【VM】G1馬7頭が集結!
G1馬7頭が参戦とハイレベルな戦いが期待できそうな春の女王決定戦。格的には昨年のジャパンC覇者ショウナンパンドラが最上位の存在か。今年の始動戦となった大阪杯でも牡馬の強豪に交じって3着。「1回使った上積みを感じる。本質的にマイルは短いけど、東京なら」と高野友和調教師は昨年8着のリベンジに燃えている。
昨年の2冠馬ミッキークイーンも参戦。栗東CWの1週前追いには今週から実戦に復帰する浜中俊騎手が騎乗し、6F83秒0-11秒6をマークした。「もともとケイコは動く馬だけど、しっかりと走れていましたね」と主戦は好感触だ。久々のマイル戦だった阪神牝馬Sでも2着。距離も十分に守備範囲だろう。
勢いなら重賞を連勝中のスマートレイアー。脚質の幅も広がり、悲願のG1制覇へ機は熟した。連覇を狙うストレイトガールは前走9着からの上積みが鍵になる。中山牝馬S2着で復活の兆しを見せた素質馬ルージュバックの走りにも注目だ。