【競輪】高松宮記念杯は新田祐大が制圧

雨中の激闘を制し歓声に応える新田祐大=名古屋競輪場(撮影・佐藤厚)
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 「高松宮記念杯・G1」(19日、名古屋)

 11Rで決勝戦が行われ、新田祐大(30)=福島・90期・SS=が打鐘4角からまくって1着。昨年9月のオールスター(松戸)以来、通算4回目のG1(SSカップみのりを含む)優勝を飾った。

 単騎ながらも、最終的に新田を追う形になった郡司浩平(神奈川)が2着、中部勢の先頭で臨んだ浅井康太(三重)が最終3角で内を突いて3着に入った。

 ヒーローの新田は「(ラインを組む)山崎(芳仁)さんが『僕が勝つレース』を一緒に考えてくれたおかげです。それで気持ちが入りましたね」と勝因を挙げた。

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