ダル神経障害で右足の感覚麻ひしていた
レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が腰背部の神経障害に苦しんでいた、と2日(日本時間3日)、米スポーツ専門局「ESPN(電子版)」が報じた。
同サイトが関係者の話として伝えたのは、神経障害によりダルビッシュは右足の感覚が麻ひしていたという衝撃的事実。シーズン終盤にマウンド上で何度も右手で足を叩いていたのはそのためだったとし、その症状は突発的に複数回、出たという。
今季のレ軍はワイルドカードゲーム進出を懸けたレイズとの決定戦に敗れ、2年連続でプレーオフ進出を逃した。ワシントン監督は1日(同2日)に行われたシーズン総括会見でダルビッシュが肉体的な問題を抱えていたことを明かしたが、具体的な症状については言及しなかった。