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イチロー、“グリフィー超え”持ち越し

2014年6月18日

ブルージェイズ戦の６回、遊ゴロに倒れるヤンキース・イチロー＝ヤンキースタジアム（撮影・大橋小太郎）

ブルージェイズ戦の４回、空振り三振に倒れるヤンキース・イチロー＝ヤンキースタジアム（撮影・大橋小太郎）

ヤンキース対ブルージェイズ戦を観戦に訪れた石橋貴明氏＝ヤンキースタジアム（撮影・大橋小太郎）

　「ヤンキース３-１ブルージェイズ」（１７日、ニューヨーク）

　ヤンキースのイチロー外野手（４０）は１７日（日本時間１８日）、ブルージェイズ戦に「７番・右翼」で出場し、４打数無安打で打率は・３１０となった。１５日（同１６日）のアスレチックス戦で２安打を放ち、メジャー通算２７８１安打として憧れの存在であるケン・グリフィーＪｒ，の記録に並んでいたが、“グリフィー超え”はならなかった。

　二回の第１打席は二ゴロ、四回は空振り三振、六回は遊ゴロ、八回は左飛だった。