巨漢投手が13年目でメジャーデビュー
2014年6月21日
一時は体重が347パウンド(約156キロ)もあったことから愛称をそのまま登録名にしたレッズ傘下3Aルイビルのジャンボ・ディアズ投手(30)が20日(日本時間21日)、12年のマイナー生活をへて、13年目にしてメジャー初昇格。同日行われたブルージェイズ戦でメジャーデビューを果たした。
ドミニカ出身の同投手は02年、18歳のときにプロデビュー。以来、この日までマイナー4球団を渡り歩き、340試合に登板。19勝24敗105セーブ、防御率2・68の成績を残してきた。
大リーグ公式サイトによると、身長193センチのディアズは、体重が150キロを超えた時期もあったが、減量に取り組み、今季は278パウンド(約125キロ)でシーズンイン。3Aでは30試合に登板して2勝2敗18セーブ、防御率1・35の好投を認められ、メジャー初昇格を果たした。
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