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田中将投げた!「ホッとしている」

2014年8月5日

 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム  終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 右肘靭帯の部分断裂で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手(25)は4日(日本時間5日)、本拠地ヤンキースタジアムで離脱後初めてキャッチボールを行った。

 7月8日(同7月9日)のインディアンス戦後に右肘に痛みを訴え、DL入りした田中将。27日ぶりにボールを握った気持ちを「投げる前まではワクワクしてましたし、実際に久しぶりにボールを投げられたので、いい時間が過ごせたと思っています」と表現した。

 この日のメニューは60フィート(約18・3メートル)の距離からロスチャイルド投手コーチを相手に25球。「久しぶりですし、(チームから)イージーに(力を抜いて)やれって言われてのたで、いきなりビュッと投げるのもアレなので、登板後翌日ぐらいの軽めのものです」。これまで登板翌日のルーチンとして行ってきた通訳相手のキャッチボールと同じ2、3割の力の入れ具合だったことを説明し、「ひとつステップアップができたということでホッとしている部分と、これから投げる距離、投げる強度が上がっていくと思いますけど、きょうはその第一歩」と話した。

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