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田中将がキャッチボール

2014年8月5日

 右肘の故障後初めてのキャッチボールを行い、報道陣の質問に答えるヤンキース・田中将=ニューヨーク(共同)

 右肘の故障後初めてのキャッチボールを行い、報道陣の質問に答えるヤンキース・田中将=ニューヨーク(共同)

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 【ニューヨーク共同】右肘の靱帯を痛めて故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が4日、ヤンキースタジアムで故障後初めてキャッチボールを行った。「一つステップアップができたということで、ほっとしている。第一歩かなと思う」と明るい表情で話した。

 報道陣には公開されなかったが、球団によるとタイガース戦前に、ロスチャイルド投手コーチを相手に行った。距離は約5メートルから始まり、最長20メートルで約25球を投げ、計50球だった。ジラルディ監督は回復を喜び「明るい日だ。ただ道のりはまだ長い」と話した。



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