青木宣親夫人、日本からのエールに感激
頭部死球の後遺症で悩む大リーグ、ジャイアンツの青木宣親外野手に、古巣・神宮球場のファンが青木の応援歌を大合唱したというニュースに触れて、青木夫人で元アナウンサーの佐知夫人が14日、フェイスブックで夫妻からの感謝の思いを伝えた。
6日のヤクルト-広島戦が降雨中断した際、スワローズ応援団席から時ならぬ青木応援歌の演奏が聞こえ始めた。その意図に気づいたファンが大合唱で和し、やがて「頑張れ頑張れ青木!」のコールが沸き起こった。
この話はツイッター上で話題となり「海の向こうまで届くといいな」などのつぶやきもみられた。そしてネットニュースともなって流れ、青木夫妻のもとにしっかり届いていた。
青木夫人は14日、「ありがとうございます 届いています!」「私たちは元気です!日本のみなさん、大好きです!」と記し、フェイスブックで公開したネットニュースや神宮応援席の画像について、英文で現地ファンにも説明した。