大リーグ、姜正浩が左膝に大けが アジア内野手の負傷続く

 【ピッツバーグ共同】米大リーグ、パイレーツの姜正浩内野手が17日、ピッツバーグでのカブス戦で左膝に靱帯断裂や骨折の大けがを負って手術を受けた。全治6~8カ月で来季開幕に間に合わない見通し。AP通信などが伝えた。

 遊撃を守り、滑り込んできた走者のコグランと二塁で交錯し、グラウンドに倒れ込んだ。

 28歳の姜正浩は韓国プロ野球から4年契約で今季パイレーツ入り。126試合で打率2割8分7厘、15本塁打、58打点の活躍を見せていた。

 2009年の岩村(レイズ)や、11年の西岡(ツインズ)など、アジア出身の内野手に同じようなプレーでの負傷が続いている。

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