イチロー、元巨人右腕に抑えられる

試合前にキャッチボールをするイチロー(撮影・小林信行)
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 「マーリンズ3-2ブルワーズ」(11日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(42)はブルワーズ戦の八回に代打で出場し、投ゴロ。打率を・310(42打数13安打、5四球)とした。

 前夜は出番のなかったイチローが代打で登場したのは1点リードの八回、1死走者なしの場面。中継ぎ右腕のトーレスに対し、カウント3-1からの5球目、内角の148キロ直球を打ち、投手の左前に転がる打球に快足を飛ばしたが、わずかに及ばなかった。

 11年に巨人でプレーしているトーレスとの対戦成績は4打数無安打1四球となった。

 試合は、元中日でマーリンズのチェンが6回1/3を投げて6安打2失点、自己最多タイの12奪三振の力投で3勝目(1敗)。チームは貯金を「3」とした。

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