“高校生王者”高山「野球部寮に入る」
IBF世界ミニマム級王者・高山勝成(30)=仲里=がV2防衛から一夜明けた8日、大阪市内の所属ジムで会見した。
4月から名古屋市の私立菊華高に入学したが2回しか通えておらず、今後は学業に本腰を入れる考えだ。
目の手術、あいさつ回りなどを終えた5月下旬には同校の野球部寮に入る予定で「野球、バスケット、ダンスとか仮入部の形で、いろいろやりたい。枕投げもやるかも」と笑顔。13歳以上も年下の部員らと約1カ月間、寝食を共にする。
目標の4団体完全制覇へも準備を進める。WBA、WBC、IBFを制した“最強高校生”は、残るWBO同級王者・フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)との王座統一戦に照準。陣営は次戦8、9月の対戦を目指し交渉中だ。
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