JWP3戦士、団体背負い必勝宣言
JWP女子プロレスの中島安里紗、阿部幸江、KAZUKIの3選手が1日、東京・木場のデイリースポーツを来襲した。
7・13板橋大会で、仙台女子プロレスのDASHチサコを相手に3度目の防衛戦を行うJWP無差別級王者の中島は「今までは年上の相手が多かったが、やっと同世代の人間と防衛戦ができることになった。しかも今回はお互いに団体を背負っている。負けられない」と必勝を宣言した。
また、7・6大阪・淀川大会でKAZUKIと組み、コマンド・ボリショイ&木村響子の持つJWPタッグ&デイリー女子タッグに挑戦する阿部は「8月17日の後楽園ホール大会で引退する。ベルトを巻いたまま18年の選手生命を終わりたい」と王座奪回に意欲をみせた。KAZUKIも「阿部さんを王者にして送り出したい」と抱負を語った。