八重樫の無敗の挑戦者来日「KOする」

来日したロマゴンは八重樫をKO宣言
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 「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(9月5日、代々木第二体育館)

 元2階級制覇王者で9月5日にWBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋)に挑戦するローマン・ゴンサレス(帝拳・ニカラグア)が18日、成田着の航空機で来日した。

 勝てば3階級制覇となる。39勝(33KO)無敗の怪物は、長旅の疲れも感じさせず「KOするために来た」と断言。「八重樫はスピードもパンチもある選手。私も今まで以上にスピードを上げ、パンチ数の多い試合をしたい」と意気込みを語った。

 ニカラグア大統領夫妻の写真入りTシャツに、帝拳ジムの赤色のジャージー姿。長旅の疲れも全く感じさせず「ニカラグアの国民のため、そして日本のファンに喜んでもらえる試合をします」と笑顔を見せた。

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