ボクシングの元世界３階級王者、亀田興毅（２７）が１９日未明、自身の公式ブログを更新し、１７日に神奈川・横浜アリーナで歌手・長渕剛のライブを鑑賞し、本人と交流をはかったことを明かした。

　亀田興は普段から長渕のＣＤ演奏などを聴いているようで「俺の大好きな歌手」と称し、「５７歳とは思えない肉体、体力。一曲一曲、一言一言に気持ち、魂が込められていて、聴く人の心に響く」などと感動の言葉を連ねた。

　自身はジム移転問題が足踏み状態で、今後の試合日程が組めない日々が続くが、長渕の生演奏を聴き、勇気を与えられたようで、「どんな時も心に響く歌が多くて、いつも色んな歌を聴いてる。昨日は生で聴いて感動した！最後の『Ｍｙｓｅｌｆ』はヤバかったなぁ。痺（しび）れたなぁ」と、つづった。

　ブログでは長渕とのツーショット写真も公開。「めちゃくちゃ親切で、めちゃくちゃ良い人。これをまた一つの思い出として、より一層精進していこう！今よりもっともっとビッグになって、またライブ見に行こう！昨日は最高の一日でした。ありがとうございました！」とブログを締めた。