アイスバケツ、亀田興毅から橋下市長へ
ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者支援のためのチャリティー活動「アイスバケツチャレンジ」が21日、ボクシング世界3階級制覇王者の亀田興毅から、橋下徹大阪市長へとバトンリレーされた。亀田が21日、ブログで明らかにした。
亀田は20日にロンブーの淳から指名され、この日の朝練習終了後、氷水をかぶった。
そしてルールに従って指名したのが弟のWBO世界バンタム級王者亀田和毅とフリーアナウンサーの宮根誠司、そして橋下市長だった。
「勝手に指名して申し訳ございません。よろしくお願いします!」とバトンを渡した亀田、ロンブー淳から指名されたことについては「感謝してます!」と記した。
アイスバケツチャレンジは、指名を受けた者が指名後24時間以内に氷水を浴びるか100ドル寄付するか、あるいはその両方かを選択し、次の3人(最多4人まで可)を指名する。