江藤光が初防衛戦 ロバート山本は初陣
「東洋太平洋フライ級タイトルマッチ」(11月26日、後楽園ホール)
ボクシングの東洋太平洋フライ級王者・江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)が11月26日に後楽園ホールで同級1位のクリス・ポリーノ(フィリピン)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行うことが6日、決定した。
江藤は昨年11月に敵地タイ・バンコクでコンパヤック・ポープラムック(タイ)を12回判定で破り、WBA世界フライ級暫定王座を獲得。同年11月にタイ・チョンブリで行った初防衛戦でヨドモンコン・ポーセーンチップ(タイ)に敗れて王座を失ったが、今年6月にアーデン・ディアレ(フィリピン)をダウン応酬の末、8回KOで沈め、空位の王座を獲得した。双子の弟・大喜、末弟・伸悟も白井・具志堅ジムのプロボクサーとして活躍しており、「江藤3兄弟」としても売り出し中だ。
また前座にはお笑いトリオ・ロバートの山本博がロバート山本のリングネームでイマオカジム所属選手としてプロデビュー戦を行う。