パッキャオ プロバスケでデビュー
ボクシングの世界6階級制覇王者、マニー・パッキャオ(35)が母国フィリピンのプロバスケットボールリーグでデビューした、と19日(日本時間20日)、米メディアが伝えた。
身長168センチのパッキャオはバスケット好きとしても知られており、同リーグのキア・ソレントでコーチも兼任。開幕戦となったこの日のブラックウォーター・エリート戦では途中出場で7分間プレーし、無得点、2ターンオーバーを記録した。
同選手は11月22日に行われるWBOスーパーライト級の無敗王者、クリス・アルギエリとの対戦に備えるため、バスケットの活動を一時休止するという。