宮尾綾香がKOで5度目防衛 WBA女子Lミニマム級
世界ボクシング協会(WBA)女子ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦は25日、長野県千曲市の戸倉体育館で行われ、チャンピオンの宮尾綾香(大橋)が挑戦者で同級8位の西村聡美(折尾)を10回1分58秒、KOで下して5度目の防衛に成功した。
出身地での凱旋試合となった31歳の宮尾は、持ち前のスピードとスタミナで主導権を握った。10回の終盤に左右のコンビネーションでダウンを奪い、決着をつけた。33歳の西村は世界初挑戦での王座奪取はならなかった。
世界ボクシング協会(WBA)女子ライトミニマム級タイトルマッチ10回戦は25日、長野県千曲市の戸倉体育館で行われ、チャンピオンの宮尾綾香(大橋)が挑戦者で同級8位の西村聡美(折尾)を10回1分58秒、KOで下して5度目の防衛に成功した。
出身地での凱旋試合となった31歳の宮尾は、持ち前のスピードとスタミナで主導権を握った。10回の終盤に左右のコンビネーションでダウンを奪い、決着をつけた。33歳の西村は世界初挑戦での王座奪取はならなかった。