IGFが中国最大ネットTV局と提携
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IGFは29日、都内で会見し、中国最大のネットテレビ局「PPTV」と提携し、来年4月1日に現地に「第一プロレス」を設立すると発表した。
道場と格闘技ジムを備えた6000平方メートルの施設をオープンし、来夏までの旗揚げ戦を目指すとした。
IGFのアントニオ猪木会長は「世界へ向けてIGFが発信できる」と歓迎。高橋仁志社長は「PPTVとの提携は、人材を広く集めるためにも大きな力になる」とした。
PPTV幹部は「PPTVは中国で一番大きいネットテレビ局で4億人規模の視聴者がいる。毎日、1千万人が番組『第一スポーツ』を見ている。WWEやUFCも放送しており、中国には格闘技が好きな人がたくさんいる。今回、IGFと協力できるのは幸せ。南京、上海など大都市で大会を開催できるようにしたい」と話した。