ゲーオVS木村は予定通りスーパーファイト戦に

 「K-1ワールドGP 2015 IN JAPAN」(18日、東京・代々木第2体育館)

 65キロ以下初代王者ゲーオ・フェアテックス対木村“フィリップ”ミノルは、当初の予定通りスーパーファイトで行われることが17日夜、決定した。この日、都内で行われた前日会見のやりとりで両者が合意し、タイトル戦&ファイトマネー勝者総取りルールで行われる可能性が浮上。K-1実行委員会で協議の結果、ベルトもファイトマネーも懸けることはなく、ワンマッチとなった。

 K-1の前田憲作プロデューサーは「我々K-1実行委員会は、K-1を健全なプロスポーツ競技として、これまでも、そしてこれからもルールに則った形で運営していく考えです。それを両陣営に説明し、納得してもらいましたので、明日のこのカードは当初の通りスーパーファイト・ワンマッチとして行います」とコメントを寄せた。

 この日の会見ではゲーオから「お互いファイトマネーを懸けてやりませんか?負けた方が相手に差し出す形で」と提案。すかさず木村が「本当にそれでいいならやるけど。(その代わり)それ(ベルト)も懸けてもらうよ」と逆求した。ゲーオは「OK!これで懸けが成立だ」と受諾していた。

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