河野が練習開始、王座防衛に意欲 WBAスーパーフライ級
昨年大みそかに世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチで初防衛に成功した王者の河野公平(ワタナベ)が19日、東京都内の所属ジムで本格的に練習を開始し「ことしは決められた相手とやって勝ち残る」と防衛回数を重ねることを目標に掲げた。
同じ階級では井上尚弥(大橋)が世界ボクシング機構(WBO)王座に就いた。34歳の河野は13歳年下の井上との統一戦について「勝っていけば対戦もあり得る」と意欲を示した。ジムの渡辺均会長は「防衛を続けたら、やらないわけにはいかない」と前向きに話した。
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