元グラドル愛星、過激衣装で復帰も敗退
「スターダム」(1日、新木場1stRING)
グラビアアイドル出身のスターダム・愛星ゆうなが、東京・新木場1stRING大会で約10カ月ぶりに復帰した。昨年3月の試合中に左鎖骨を骨折。夏に骨盤の骨の一部を移植する手術をし、完全回復を待っていた。
自身が欠場中にデビューした渡辺桃との対戦は、かかと落としをかわされるなど、ブランクはいなめず敗退。カウントの早さに抗議し、「終わっちゃったよ」と悔しがった。
欠場前より増量して戻ってきた。「骨を早くくっつけるためにご飯を食べた方がいいということで、よく食べていた」ところ5キロ増の65キロに。FカップからGカップに成長した胸を強調するコスチュームで登場したが、「体重はそのままでいいので、筋肉で引き締めたい。もちろん胸は残して」とビジュアル改善を誓った。
入場コールの際、大量の青と白の紙テープで祝福された。この日の指定席完売にも貢献した愛星は「試合(復帰戦)が決まるまでは長くて、決まってからは早かった」と本音を口にした。
デビュー2戦目で撃破した同期のコグマが、10カ月の間に急成長。再出発した27歳は「(うしろ姿が)見えないくらいだけど、一緒に戦っていけるように頑張りたい」と必死で追いかけることを誓った。