あびる優が夫・才賀連勝に興奮&涙
「パンクラス」(1日、ディファ有明)
タレント・あびる優(28)の夫で、総合格闘家の才賀紀左衛門(25)が、バンタム級戦で亮AKBに1回TKO勝利し、総合転向後2連勝を果たした。初戦と同じくリングサイド席で観戦したあびるはおなかの子どもと一緒に!?絶叫しながら観戦。勝利に涙ぐみながら「臨月だったら生まれそう」と興奮を隠せなかった。
序盤、先に亮AKBがキックで攻め込み、才賀がパンチを受ける場面も。しかし、体勢を立て直すとダウンを奪いグラウンドでパンチを連打。相手が動けなくなりレフェリーストップが入った。
勝利の瞬間から妻・あびるの目には涙が浮かんだ。知人と見られる男性に「臨月だったら生まれそう」と漏らしながら目頭を押さえた。マイクパフォーマンスで「優ちゃん、ありがとう」と感謝した才賀がリングを降りると、すぐに歓喜の抱擁をかわした。
あびるは「ぐらついたのが心配でした。試合中、(自分が)何を言ってたか覚えてないです」とほっとした様子だった。6月出産予定ということで、次戦の観戦は「5月ぐらいだったらつらいかな…」。着実に白星を重ねる夫の活躍を「着実に一つ一つ、練習を積み重ねてきているので…」と自分のことのように喜んでいた。
今後について才賀からは「1、2年後はパンクラスのベルトは絶対、俺がとろうと思ってます」、「3戦目はランカーあたりとやりたいなと。総合は華があるやつがいない。立ち技の子が総合に来られるようにしたい」とビッグマウスが飛び出したが、新妻に対しては感謝ばかり。試合直後には「油断しすぎ」と注意されたといい、「優ちゃんにはお世話になってる。(試合前は)けがだけしなかったらいいよって言ってもらいました」とのろけた。
あびると才賀は昨年9月に結婚。今年6月に第1子が誕生する予定だ。