高山善廣 絶妙トークでサンドうならせた
プロレスラーの高山善廣(48)が4日、東京・新宿FACEで行われたサンドウィッチマンのDVD「サンドウィッチマン ライブツアー2014」発売記念イベントに鬼役で登場し、絶妙トークで伊達みきお(40)と富澤たけし(40)をうならせた。
イベントは1日遅れの節分の豆まきで邪気を払い、DVDのヒットを祈願しようというもの。高山は鬼のお面をかぶってリングに登場したが、トップロープをまたぐ姿に伊達が「高山さんでしょう。あんなトップロープをまたぐ人なんていないもの。分かっちゃうよ」とびびりまくり。
最初はおとなしく豆を浴びていた高山は、調子に乗った2人に逆上し、お面を取り反撃を開始。リング上でチョップを見舞い、最後は場外乱闘に持ち込みコブラツイストで2人に「ギブアップ!」と言わせた。
高山は東京・後楽園ホールでの試合前のイベント出演。「このDVDが売れたら(自分にも)印税が入るんでしょう」と2人にせがみ、「高山さんにも少しは‥」と言わせると、にやりと笑った。鬼になった印象を「豆を投げられて鬼はつらいなと思いましたよ。すごく悲しかった」などと話すと、伊達は「悲しいとか、そういう感じ方をするんですね」と、その感性に驚きの声を上げていた。