王者クリチコ「楽しませる」防衛に自信

ベルトを手にポーズを取る王者クリチコとジェニングス(右)=マディソン・スクエア・ガーデン(撮影・大橋小太郎)
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 「WBA・IBF・WBO世界ヘビー級タイトルマッチ」(4月25日、ニューヨーク)

 4月25日に開催されるWBA、IBF、WBO世界ヘビー級タイトル戦の発表会見が4日、試合会場となる米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれた。

 7年ぶりに米国のリングに登場する王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)は、「ニューヨークに戻って来れて嬉しい。皆さんを楽しませてみせる」と満面の笑顔。66勝(53KO)3敗の戦績を積み重ねて来た38歳のクリチコにとって、この試合はWBA王座は8度目、IBFは18度目、WBOは14度目の防衛戦となる。

 一方、19戦全勝(10KO)で初のタイトル戦に辿り着いた30歳のブライアント・ジェニングス(米国)も、「4月25日に新たな歴史が作られる。私にはその準備ができている」と意気込みを語った。

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