長田は判定負け アジアタイトル逃す

 「IBFアジアライトフライ級タイトルマッチ12回戦」(20日、タイ・スラバヤ)

 日本同級14位の長田瞬志(29)=堺東ミツキ=は王者ファーラン・サックリン・ジュニア(タイ)に0-3の判定で完敗し、アジアタイトル奪取を逃した。長田は初挑戦に失敗。王者は同王座の初防衛に成功した。

 試合は終始、長田が前に出て積極的に攻撃。だがテクニックで上回る王者をとらえられず、4回には右アッパーをカウンターで浴びた。中盤以降は王者のスタミナが切れかかったが、反撃の決め手もなく逃げ切りを許した。

 採点は3者ともに108-120のフルマークだった。

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