スターダム安川は頬骨など骨折で手術へ
スターダムのロッシー小川代表は23日、22日・後楽園ホール大会の世Ⅳ虎戦で鉄拳、掌底を受けて顔面を負傷して病院に搬送されたた安川悪斗が頬骨と鼻骨を骨折し、手術が必要であることを明らかにした。
両目眼窩(か)底も骨折している可能性があり、再検査するという。安川はこの日、自身のブログで「ハートは折れちゃいない」と再起の意思を表明したが、長期離脱が確実になった。
凄惨(せいさん)となった一戦を受け、団体はこの日、都内で緊急会議を開催し、管理体制の徹底、ルールの厳罰化などを話し合った。
席上、世Ⅳ虎、小川代表、風香GM、最年長選手の高橋奈苗に処分が課されることになった。内容は近日中に決定する。