凄惨マッチ後初大会は超満員
「スターダム」(8日、新木場1stRING)
女子プロレス団体のスターダムは8日、世Ⅳ虎(よしこ)対安川悪斗の間で“けんかマッチ”騒動が起こった2・22後楽園ホール大会後、初となる大会を新木場1stRINGで行った。
安川への過剰な顔面攻撃で負傷させ無期限出場停止中の世Ⅳ虎、療養中の安川は欠場したが、会場には超満員の観客が詰めかけた。
試合開始前には、ロッシー小川代表と風香GMがリングに上がり、騒動についてあらためて謝罪した。
小川代表は、「ファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを大変申し訳なく思っています」と述べ、団体の改善を誓った。
風香GMも、「2月22日の後楽園大会で行き過ぎた顔面攻撃で安川選手に大きなけがを負わせてしまったこと、皆さんに心配や不快な思いをさせてしまったことをおわびします」と謝罪。超満員となった観客には感謝の気持ちを述べ、「皆さんの優しさに甘えることなく、選手、スタッフが一丸となって頑張っていきます」と、団体の再スタートを誓った。
ファンからは「あきらめるな」など激励の声が飛び、会場には安川の復帰を願う幕が掲げられた。
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