ボクシング、22日ダブル世界戦 井岡、高山ら計量パス

 ボクシングのダブル世界戦(22日・大阪府立体育会館)の調印式と前日計量が21日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチで3階級制覇に挑む井岡一翔(井岡)ら出場4選手は、いずれも1回でパスした。

 井岡はリミットの50・8キロとし「ついにこの時が来たという感じ。思う存分、リングを楽しみたい」と気合十分。王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)もリミットでクリア。

 国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)は47・4キロ、同級9位のファーラン・サックリン・ジュニア(タイ)は47・3キロだった。

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