大毅 メイウェザーに「凄まじい心臓」

 元世界2階級王者の亀田大毅
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 「世紀の一戦」と全世界が注目したボクシングのWBC、WBA、WBOの3団体統一世界ウエルター級タイトルマッチが2日(日本時間3日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催され、WBC、WBAスーパー世界同級王者のフロイド・メイウェザー(38)=米国=が、3-0の判定で、WBO世界同級王者のマニー・パッキャオ(36)=フィリピン=に勝利した。デビューからの連勝を「48」に伸ばした。

 各界のセレブがズラリとリングサイドに顔をそろえた一戦に、「亀田3兄弟」の次男で元世界2階級王者の亀田大毅(26)がさっそく反応した。試合終了直後に自身の公式ブログを「世紀の一戦 結果」のタイトルで更新。

 「予想外れたなぁ笑」とまずは結果に触れた大毅。前日の更新でパッキャオの勝利、それもKO勝ちもあると予想していた。亀田家では、大毅と長男・興毅がパッキャオの勝利と予想しており、この2人以外は全員メイウェザー支持だったという。

 メイウェザーがブーイングを浴びながらも、冷静なボクシングを崩さず判定で完勝した試合について、元2階級王者は「メイウェザー凄い!でもパッキャオも凄い。でもメイウェザーはちょっと世界が違うのかな。凄まじい心臓してる」とボクサーならではの視点で振り返った。

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