メイウェザー、再戦に前向き 右肩手術後のパッキャオと
【ニューヨーク共同】ボクシングの「世紀の対決」と注目された2日の世界ウエルター級王座統一戦でマニー・パッキャオ(フィリピン)に判定勝ちしたフロイド・メイウェザー(米国)が、再戦に前向きな姿勢を示したと5日、米スポーツ専門局ESPNが報じた。
パッキャオは試合後に明かした右肩の故障で手術を受ける予定で、復帰まで最大1年かかると伝えられたばかり。メイウェザーはESPNの関係者に「手術の1年後に彼と闘うだろう」とのメッセージを送った。これまで9月の試合を最後に引退する考えを示していたが、2日の対戦後には現役続行の可能性をにおわせる発言もあった。