最速王者・田中恒成「まだ実感ない」
日本ボクシング史上最速5戦目で世界王座を奪取したWBO世界ミニマム級王者・田中恒成(19)=畑中=が31日、愛知県春日井市内で一夜明け会見を行った。
前夜は祝勝会後、午後11時頃に帰宅。「ソファでぼーっと」しながら夜中にカップラーメンを食べ、朝まで起きていた。「まだ(王者の)実感はない。このままないかな。練習は今は始めたくない。始めたくなったらやる」と、極度の緊張から解放され脱力した。
今後はIBF王者・高山勝成(31)との統一戦が視野に入る。「ずっとミニマム級は不可能」と163・5センチの身長はまだ成長しており、近い将来の対決を双方が希望する。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみるチェ・ホンマン 無断で自身の映像を利用する人へSNSで警告 YouTube開設も示唆
前K-1王者の与座優貴 ONEと電撃独占契約「武尊さん、野杁さんと一緒にベルト巻くのが目標」 17日ベルト返上申し入れK-1契約満了
綺麗な顔を「ボコボコに」 WBA女子王者の黒木優子、25歳鈴木なな子に非情予告「顔は大事」 6・26フェニックスバトル
井上尚弥、5・4ラスベガス再上陸へ国内調整大詰め「疲労はピーク、逆に順調」 あとスパー1回で打ち上げへ 大橋会長「言うことない」
新間寿さん死去 昭和プロレスをアツくした“過激な仕掛け人” 猪木VSアリ戦&初代タイガーマスクなどプロデュース
元新日本プロレス専務、新間寿氏が死去、90歳「過激な仕掛け人」猪木VSアリ戦、初代タイガーマスクなどプロデュース
中谷潤人「繊細に調整をしていきたい」ザ・リング認定ベルト獲得に意欲「すごくモチベーションになる」
「タバコ消せ、タバコ消せ、オラ!」もはや放送事故 夜の繁華街路上で茨城喧嘩自慢が暴走大げんか 倒れた相手踏み付け場面も 伝説喧嘩師が動揺「待て待て待て待て」