興毅と対戦延期の河野 骨折告白&謝罪
スパーリングでろっ骨を痛め、WBA世界スーパーフライ級2位・亀田興毅との米国でのタイトルマッチが予定の夏から秋以降へと延期になった同級王者・河野公平が、ろっ骨を骨折していたことを8日、公式ブログで明かした。
河野は「練習中に肋骨を痛め、骨折が判明し安静を言い渡されました」と報告。「このタイミングでの骨折は残念ですが、万全な状態で試合に臨むため、今は治療に専念しています」と現状を知らせた。
そして「亀田選手、試合を楽しみにしてくださっていた皆様、関係各位の皆様にお詫びいたします」と、対戦延期で「なんとも、言葉が無い。これも試練か」とブログで気持ちをつづっている亀田らに謝罪した。
河野は5月末に練習していてろっ骨を痛め、6月2日に都内の病院で診察を受けて約1カ月の安静を伝えられ、WBAに診断書を提出している。