藤波がWWEと日本人初レジェンド契約
プロレスラーの藤波辰爾(61)が、世界最大のプロレス団体・米WWEと日本人で初めてレジェンド契約を結んだことが12日、分かった。この日、都内で行われた藤波のWWE殿堂入り記念パーティーで発表された。7月3、4日に行われたWWE日本公演の際、合意に達したという。
今後は米国での肖像権をWWEが管理。テレビゲームやフィギュアなどが世界各国で発売される可能性があるという。
殿堂入りに続く栄誉となった藤波は「リック・フレアー、ハルク・ホーガン、ボブ・バックランド、ケビン・ナッシュたちと同様の契約みたい。大きな行事があれば(米国に)呼ばれる可能性がある。来年のレッスルマニアにはまた行くことになる」と明かした。
日本国内の活動に関しては厳しい制限はないという。