原が世界初挑戦、高山のベルト奪えるか
2枚
「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(9月27日、大阪府立体育会館)
同級12位で元東洋太平洋同級王者の原隆二(大橋)が、高山勝成(仲里)の持つ王座に挑戦することが28日、横浜市内の大橋ジムで発表された。
世界初挑戦の原は「正直、決まると思っていなかった。会長に感謝します。高山選手は化け物のようなスタミナの持ち主で手数も多いけど、技術は自分が勝っていると思うので、しっかり練習したい」と必勝を誓った。
大橋会長は「(東洋太平洋王座陥落した)田中恒成には負けたけどいい試合だった。スランプから復活して今が一番いい。満を持して送り出せる」と期待する。