江藤光喜が王者クアドラスに挑戦
「ボクシング・世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(11月28日、ゼビオアリーナ仙台)
帝拳ジムは1日、都内で王者カルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)と同級2位の江藤光喜(白井・具志堅)のタイトルマッチを発表した。
江藤は元WBA世界フライ級暫定王者で、今回は念願の世界正規王座初挑戦。「正直、やっと決まったかという感じ。スーパーフライ級と聞いてやったと思った。正直、フライ級では減量が限界だった。スーパーフライで力を発揮できると確信している」と自信をみなぎらせた。江藤は17勝(13KO)3敗1分。
今回が5度目の防衛戦となるクアドラスは来日前で、会見には参加しなかった。33勝(26KO)無敗1分。
なお、同日には先に発表されたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)対木村悠(帝拳)戦と元世界2階級制覇王者、WBO世界ライト級8位の粟生隆寛(帝拳)対前WBCスーパーフェザー級王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)の10回戦も行われると発表された。試合はWOWOWプライムで午後5時15分から無料生中継される。
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